Case.01 異物を呑み込んでしまった
1.【 猫 】:
おもちゃ(プラ製のネズミに付いていた尻尾部分)を呑み込んでしまったとのことで来院。
呑み込んでしまった異物はやわらかいもので胃を傷つける可能性は低いが、腸に流れ込むと腸閉塞を起こす可能性があり、催吐処置(嘔吐を誘発する薬を注射し胃の内容物を吐かせる処置)を行った。
ご費用例 合計(税抜) | 25,000円 | |
2.【 犬 】:
焼き鳥を竹串ごと丸飲みしてしまった。
異物を吐かせると胃や食道を傷つける可能性が高く、内視鏡で摘出した。
ご費用例 合計(税抜) | 105,000円 | |
3.【 猫 】:
朝から食欲・元気がなく、何度も嘔吐する。
→色々お話を聞いたところ、前日にヒモで遊んでいて、飲み込んでしまった可能性も疑われた。
レントゲン・超音波検査で、アコーディオン状に収縮した腸が確認され、ヒモが小腸に流れ込んでいる疑い
→消化管内異物による腸閉塞と診断。手術で腸を切開し糸をすべて摘出した。
紐によって腸がアコーディオン状に ひきつれてしまっている。 |
||
ご費用例 合計(税抜) | 228,500円 | |
異物(紐)の摘出。長さのある異物は、腸を数カ所小切開し、異物を分断して摘出する。 縫合後。 |