Case.04 痙攣発作を起こした
1.【 犬 】:
大人しく寝ていたが急に起きてきた。ヨロヨロと歩き流涎。その後横に倒れ、手足を突っ張ったり体をのけぞらせ痙攣していた。意識もない様子だったが、2~3分で症状はおさまった。
→来院時症状はなく、意識・歩様もしっかりしている。血液検査上も問題なく、年齢・症状などからてんかんの可能性が高いと考えられた。その後症状の再発はなく状態安定していたため、自宅安静にて経過観察。帰宅後に発作を起こした時の応急処置用に、坐薬型の抗てんかん薬も念のため処方。
ご費用例 合計(税抜) | 24,500円 | |
2.【 犬 】:
以前からてんかん発作の治療中。今夜発作が続いている。
→来院時も痙攣が継続しており、発作重積と判断。鎮静剤にて緊急治療、状態把握のため各種検査を実施。発作症状(痙攣)を抑えるため鎮静状態を維持し、ICUで入院管理。翌朝掛かりつけ病院へ転院。
ご費用例 合計(税抜) | 95,000円 | |