Case.09 難 産
1.【 犬 】:
出産予定日を2日過ぎており、陣痛は見られるが、まだ産まれない。
→レントゲン検査で胎児は骨盤通過可能と判断。超音波検査にて胎児心拍も安定。院内でも陣痛は見られたものの弱く短時間のため、微弱陣痛による難産と診断。陣痛促進剤投与により、無事出産。母子ともに状態安定していたため、自宅にて経過観察。
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ご費用例 合計(税抜) | 26,000円 | |
2.【 犬 】:
交配してから60日以上。2時間前から陣痛が認められるが、産まれてこない。かかりつけ病院様で胎児が大きく、骨盤を通過しない可能性を指摘されている。
→当院での検査でも胎児の骨盤通過は難しいと判断。また超音波検査にて胎児心拍数の低下が認められたため、緊急帝王切開。術後母子ともに安定。初乳の給餌を行い、ご自宅にて継続看護指示。明日かかりつけ病院様で状態チェックしていただくように勧めた。
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ご費用例 合計(税抜) | 189,000円 | |
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